ひなさんの小説以下の小ネタを放置するところ ↑旧 ↓新
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ギルティギアSTRIVE軸のソルテス
「さあ、ティータイムをご一緒に」のオマケについてた小話。
この話の続きっぽい雰囲気になっています。
「しかし、男という生き物は歳を得てもそうなのか?」
先程から視線がいやらしいぞ、と端的に言われた。
元から両性を有しているとは知っているが、精神の方は既に無性と化しつつあるらしい。曰く、性別に関して頓着していなのだ、とも。
「いや、男だと思っていた奴が数年見ない間にほぼ女になってるとか普通はないだろうが」
「だからといってチラチラと……。中か? 脚の中が見たいのか!?」
すくっと立った男は、そう言いながらも裾をめくって見せる。そういう事は街中でやめろと叫びたいが、目立ちたくもない。
「違っ! やめろ! こんなところでめくるな!!!」
「ほら、ちゃんと履いているぞ」
下着にしては分厚い素材の黒が見える。いや、そういうものは昔にだって見ているし、何なら陰部も見ているのだ。なのにあの時より目を逸してしまうのは何なのか。
「……~ッ! 隠しとけ!!!」
まぁ、しかし、この角度なら自分以外には見えていないし、履いてるならいいかという謎の安堵もある。心配して損したような神妙な気分になり、思わず頭をぼりぼり掻いた。
しかし、あの下段キックのチラ見せはずるくないですか!?
これ(あくまで公式トレスです)
絶対見えてる。
「さあ、ティータイムをご一緒に」のオマケについてた小話。
この話の続きっぽい雰囲気になっています。
「しかし、男という生き物は歳を得てもそうなのか?」
先程から視線がいやらしいぞ、と端的に言われた。
元から両性を有しているとは知っているが、精神の方は既に無性と化しつつあるらしい。曰く、性別に関して頓着していなのだ、とも。
「いや、男だと思っていた奴が数年見ない間にほぼ女になってるとか普通はないだろうが」
「だからといってチラチラと……。中か? 脚の中が見たいのか!?」
すくっと立った男は、そう言いながらも裾をめくって見せる。そういう事は街中でやめろと叫びたいが、目立ちたくもない。
「違っ! やめろ! こんなところでめくるな!!!」
「ほら、ちゃんと履いているぞ」
下着にしては分厚い素材の黒が見える。いや、そういうものは昔にだって見ているし、何なら陰部も見ているのだ。なのにあの時より目を逸してしまうのは何なのか。
「……~ッ! 隠しとけ!!!」
まぁ、しかし、この角度なら自分以外には見えていないし、履いてるならいいかという謎の安堵もある。心配して損したような神妙な気分になり、思わず頭をぼりぼり掻いた。
しかし、あの下段キックのチラ見せはずるくないですか!?
これ(あくまで公式トレスです)
絶対見えてる。
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