ひなさんの小説以下の小ネタを放置するところ ↑旧 ↓新
あら、だったら誰が指揮をとるんですか?
誰かがしなくちゃ駄目なんですよ。
卑怯なことも、裏仕事も、姑息なまねも、難しいことも……
軍学者の証である制服に身を包んで、初めて軍の朝礼でお披露目したときの、みなさんの目、忘れません。
こんな弱そうな、しかも女子供が戦で指揮に出れるのか?っていう。
予想はしていたから堂々としていましたけど、やっぱりちょっぴり悔しかったから、絶対に笑顔でいようって、誓ったんですぅ。
私ね……
痛くても、喚きません。
辛くても、泣きません。
怖くても、恐れません。
私は実戦には不向きですけど、軍学を学んだものとして誰よりも戦の汚さ、辛さ、怖さ、苦しみ、憎しみ、哀しみ、全てを学び知っているから。
だから私の力が絶対、必要なんだって信じて……。
どんな卑怯なことだってします。
どんな非難の目も受けましょう。
悪名だって怖くない。
一人でも、生き残れますように……
『師、曰く 百戦百勝は善の善なるものに非ず、なんですぅ』
ていう話を書こうとしていたあれ。
アーデルハイドに夢詰め過ぎなのはわかってます!
バス軍部隊長はみんなかわいい私の子です……。
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